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施工実績・I様邸鉄部塗装工事

News
2022.04.28

皆様こんにちは、

本日もAceペイントホームページをご覧頂きましてありがとうございます。

Aceペイント 久保田です。

ケレン作業状況

  

構造物や建築物をダメージから守るために行うものです。ケレンをしないと、仕上がりや効果、そして耐用年数に悪影響を及ぼします。


まず考えられることは、塗膜の剥離。ホコリなどの汚れを落とさないまま、なおかつ表面の凸凹が少ない状態では塗料は被塗面にしっかり食いつきません。風雨や紫外線にさらされれば、塗面は簡単に剥がれ落ちてしまいます。

剥離は見た目にも良くないだけでなく、剥がれた箇所から錆などの劣化が進行し、さらにその錆を放置しておくと、構造物をもろく劣化させ損傷させる原因にもなります。

錆止め塗装状況

   

今回、錆止め黒系色の物を使用しております。

錆止め塗料とは

☓ サビの進行を止める塗料
○ サビが出ないようにする塗料なのです。
錆が出てしまっているところに塗っても錆は水分を吸って、
しかも空気の層を作ってますので中で酸化してしまいます。
防錆塗料と表記した方が適切かもしれませんね。

通常、塗料というものは顔料が入っており、これで色を出しているわけですが
防錆塗料では防錆効果を持った物質を顔料として使用しています。
アルカリ性の塗膜を作って腐食反応を止めている製品が多いのですが
酸性塗膜のベンガラ等は防錆効果が低いのでお薦めしておりません。

現在では接着剤にも使われていますエポキシ系が主流です。

中塗り・上塗り状況

      

外壁・屋根の塗装は、基本的に、塗料を3回重ね塗りして仕上げていきますが

これは鉄部の塗装でも同様で、錆止め塗料を1回目の下塗りとして、中塗りと上塗りを行い、合計3回の重ね塗りを行います。

中塗りと上塗りを行うことによって、錆止め塗料そのものも保護され、錆以外の劣化からも鉄部を守ることができるようになります。

各所完了写真

     

以上となります。

 

一級塗装技能士の資格を持ったプロがお客様のご自宅、お持ちの物件を隅々まで見させて頂き、状態のご説明と、どのタイミングで塗装が必要かなどお客様が気になされている事を丁寧にご説明させていただきます。

弊社には国家資格である1級塗装技能士が多数8割おり、その中でもより優秀な職人が各現場に職長として、専属で入り指揮しプライドを持って施工致します。

 

それでは最後までご覧頂きましてありがとうございます。

ご意見、ご質問、ご相談等御座いましたらお気軽にお問い合わせください。

Aceペイント 久保田

 

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弊社は近年の温暖化の影響に伴い、屋根・外壁の遮熱塗装に着目し多くの皆様にご提案し施工を行って参りました。

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